野田総理は何を語る?

私が新聞(琉球新報)を読んで、最近気になったニュースをご紹介します。
野田総理大臣が就任後初めて26、27日の両日、沖縄を訪問します。
野田総理
米軍普天間飛行場の移設先が名護市辺野古でなければならない理由として
「沖縄の地理的特性」を挙げていました。
一国のトップが初めて沖縄を訪れる時に、そんな事だけ言ってよいのでしょうか?
先日の地元新聞(琉球新報)に、こんな小さな記事が掲載(一部省略)されていました。
沖縄コンベンションビューローは、沖縄への修学旅行を長年続ける全国8校を訪問し
「キャラバン隊御礼巡業」を展開しています。
その中で東京都北区の武蔵野高校は、1966年度から46回の修学旅行を実施しています。
印象に残ったのが、高橋暢雄理事長が挨拶で、先代理事長の父一彦氏の言葉を紹介。
「全ての日本の矛盾が沖縄にある」
野田総理は、はたして本当に沖縄県の苦しみを理解しているのでしょうか?
沖縄を訪れて野田総理は何を語る??明日からの訪問が気になります。

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