芸術作品をご紹介! 「線刻魚文大皿」
線刻魚文大皿 (せんこくぎょもんおおざら)
小橋川 永昌(仁王)(こばしがわ えいしょう)
(1909~1978)
小橋川永昌は、父仁王の名を継いで二代目仁王と称した。
代々、壺屋で窯業を営んでいた家系であった。
永昌は、赤絵の技法を得意とした。この作品は、永昌にはめずらしい
魚文の大皿であるが、壺屋焼ではよく使われる文様である魚の文様を
生き生きと描いているのが特徴である。
首里城に行かれた際には、少し寄り道して「線刻魚文大皿(せんこくぎょもんおおざら)」をぜひご覧下さい。
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