浦添市勢理客(58号線沿い)に
咲いていたモモイロノウゼン
たくさんのピンク色の花々が遠くから見ると
大輪の桜の花のようでした。
もう春ですね
樹木にさげられていた案内文によると
黄色い花のイッペー(コガネノウゼン)と同じ木で
ピンク色のイッペーだと間違えられることもあるそうです。
英名がIpeなので「いっぱい」を意味する沖縄の方言の「イッペー」も重なって混同されたのでは・・とのことでした。
浦添市勢理客(58号線沿い)に
咲いていたモモイロノウゼン
たくさんのピンク色の花々が遠くから見ると
大輪の桜の花のようでした。
もう春ですね
樹木にさげられていた案内文によると
黄色い花のイッペー(コガネノウゼン)と同じ木で
ピンク色のイッペーだと間違えられることもあるそうです。
英名がIpeなので「いっぱい」を意味する沖縄の方言の「イッペー」も重なって混同されたのでは・・とのことでした。
沖縄県浦添市勢理客(58号線沿い)に咲いている、綺麗なピンクの花木はタベブイア・インペティギノーサ(Tabebuia impetiginosa、メキシコ~アルゼンチンにかけて分布)だと思います。
モモイロノウゼンとはタベブイア・ロセア(Tabebuia rosea、メキシコ~南米北部の低山に分布)の和名です。
沖縄で見られるタベブイア(Tabebuia) は、南米に移住した日系人によりもたらされたものがほとんどだと思われるのでモモイロノウゼン(Tabebuia rosea) の可能性は低いと思われます。
尚、イッペーは沖縄方言の名前ですが、日系人の多いブラジル名
イペー(Ipe)が沖縄方言名の元になったと思われます。