田芋とは?

沖縄の行事には欠かせない食材の 田芋(ターウム)
ごく普通に食べていますが、県外からいらっしゃる方には珍しい食材のようです。
ということで、さっそく調べてみました。
田芋ターウムとは、一言でいうとサトイモの変種のようです。
沖縄本島であれば、宜野湾市大山地域、金武町あたりの田芋が有名ですよね。
これだけでは勉強不足なので、直接現地で突撃取材(大山)に行ってみました。 キラキラ  キラキラ 

浅い水を張った畑(水田)で栽培されていました。 キョロキョロ

採れたての田芋です。こんな感じで出来てました びっくり!!

近くにいた農家の方にお話をお聞きしました。

田芋は水道水では育たないそうで
この近くには湧き水があり、その豊富な水で田芋を育てているそうですよ。
また植えて1年で収穫できるのですが、畑を休ませてから次の植え付けをしなければ
ある程度の大きさの田芋は収穫できないそうです。
そして成長が止まり、田芋の背が少し縮んでくると、収穫時期の目安になるそうです。

これが田芋です。 びっくり!

芋を収穫した後、切り分けた茎を植えると、また次の美味しい田芋が生まれてきます。

「百聞は一見にしかず」 でしょうか。
今まで「美味しい!美味しい!」って食べるだけだったのですが
農家の方は収穫まで大変な作業をされているのですね。
お忙しい中、色々教えて頂き勉強になりました。本当にありがとうございました。 ニコニコ

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