旧盆

沖縄では、旧暦の7月13日~15日が旧盆となります。
2010年の沖縄のウンケー(盆入り)は昨日で、明日はウークイ(送り日)となります。
沖縄の旧盆では、やはり太鼓の音を聞かないと、お盆じゃないですよね。
この大太鼓は飾り用で、実際道ジュネーの時に使用するものとは違いますが
エイサー大好きな私には、見てるだけで太鼓の音を想像し胸がワクワクしてきます(笑)

こちらは沖縄の三味線、三線(さんしん)と呼びます。
こちらもエイサーを踊るときには、なくてはならない楽器の一つです。

さて全国的にも有名になったエイサー、少しだけ調べてみました。
エイサーとは
本土の念仏踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、主に各地域の青年会がそれぞれ
の型を持ち、旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩く。
一言で「エイサー」と言ってもその形態はいくつかに分類され、現在ほとんどの青年会が、
大太鼓、締め太鼓を中心とした「太鼓エイサー」であり、沖縄県中部が最も盛んな地域と
言われている。
その中でも旧与那城町、旧勝連町で見られるエイサーは「パーランクー」という片張りの
太鼓を用いたエイサーがほとんどで、締め太鼓とは違った雰囲気を醸し出す。
また、太鼓を使わない「手踊りのみのエイサー」とあり、本島北部にいくつか存在するが、
これがエイサーの最も古い形ではないかと言われている。
近年では、エイサーの型を取り入れ、音楽はポップスをしようする等、衣装も独創的な
「創作太鼓」のグループも多く存在する。
沖縄市エイサーイベント 完全ガイドより引用

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