私が新聞(琉球新報)を読んで、最近気になったニュースをご紹介します。
防衛省は、在日米軍(軍人・軍属・家族)の2011年3月31日時点における
基地内外の居住状況を公表した。
沖縄県内で基地外の居住者数 14,844人 (2010年3月と比較し、2,173人増加)
市町村別で最も多いのが 沖縄市 4,250人 (同年、818人増加)
北谷町 4,004人 (同年、563人増加)
2011年県内の米軍人の居住者総数は51,094人で、10年と比較し1,333人増加。
基地内居住者は36,250人となっている。
全国の居住者総数は104,552人、基地内は74,896人、基地外は29,656人となっている。
紙面では小さく掲載されてましたが、その内容についてはとても重要なことが書かれていました。
今回公表されたこの数字を見て、皆さんはどう感じるのでしょうか?
基地の整理縮小、沖縄の米軍基地負担の軽減、普天間飛行場の危険の除去・・・
いつまで続く基地問題?!先が見えないこの難問に、誰が答えを見いだせるのでしょうか?