２０１２年５月１５日、沖縄は本土復帰４０年を迎えました。
復帰４０周年記念式典に参加した、野田総理大臣です。
野田総理大臣が式辞で何を述べたのか？
興味のある方はこちらのブログをご覧下さい → 「官邸かわら版」
式辞の中でこのような言葉を述べてます。
「沖縄の問題は、すべての日本人が自分たちの問題として引き受けなければなりません」
「沖縄問題」と言葉を言うのは簡単、しかし日本国民がどこまで理解しているのか？
・アメリカ軍人または軍属が絡む事件・事故に対して、国の対応をご存じでしょうか？
・「日米地位協定」が沖縄県民を苦しめていることをご存じでしょうか？
・昼夜を問わず飛び続ける戦闘機、その爆音をご存じでしょうか？
・週に２～３個は見つかる不発弾、その処理作業が終わるまでの間
道路封鎖や住宅からの避難を余儀なくされることをご存じでしょうか？
「沖縄を返せ」
ここからは私が感じた復帰４０年です。
本土復帰当時、まだ幼かった私、正直あまり覚えていません。
唯一覚えているのが、お店で物を買う時、ドルから円に変わり
これはおもちゃのお金？と思ったことぐらいでしょうか！
そしてはっきり覚えているのが「７３０」です。
こちらの看板を見て懐かしいと感じる沖縄県民、大勢いらっしゃるのでは？
「車は左、人は右」になった際の、貴重な映像をネットで探してみました。
興味のある方、懐かしいと思う方はご覧下さい。
今年で本土復帰４０年、沖縄の未来は国民一人一人の手に委ねられています。
沖縄問題、あなたはどこまでご存じですか？