山原（やんばる）シリーズ
沖縄本島、最北端の地、辺戸岬 です！
辺戸岬は沖縄が日本に復帰する前は、一番日本に近い場所で
晴れた日だと遠くに鹿児島県与論島を見ることが出来ます。
祖国復帰を願った人々は、この場所でかがり火を焚いていました。
そして１９７２年に復帰を記念して建立されたのが祖国闘争碑です。
同じように祖国復帰を願った与論島の人々も、かがり火を焚いたそうです。
これを記念して「ヨロン島・国頭村友好のきずな」の記念碑が贈られました。
またブログフレンドの ☆ちはる☆ さんからは、以前次のようなことを教えて頂きました。
友好の証として、沖縄から「ヤンバルクイナ像」が与論へ贈られ、
与論からシンボルの「かりゆし像」が沖縄へ贈られたそうです。
こちらの石碑は・・・すみません、説明文を読むのを忘れてしまいました。 
周辺の様子です。ゴツゴツした岩肌に緑のジュータンが敷き詰められています。
辺戸岬は、那覇出発だと約３時間はかかる場所にあります。
何度も沖縄を訪れて、人気の定番観光地は 嫌だー と思っている方
沖縄本島最北端を目指してみてはいかがでしょう？ 